2009年9月15日
DVD-RWの活躍
DVD-RWはパイオニアが開発したDVD Rerecordable Discの通称。DVD-ReWritable Discが正式名称でないのは、DVD-RAMの規
格が先に策定され、この名称を使ったため。
データの記録は、基本的にはDVD-Rと同じ方式。ただし、記録マークを形成する皮膜の記録材料にはDVD-Rのような有機色素
材料ではなくアモルファス金属材料を使用しており、色素材料のように光に因る化学変化で分解するわけではなく、レーザ
ー光照射による加熱でのアモルファス金属の結晶化・非結晶化を利用している(結晶化することでその場所の反射率が変化
する)。結晶化した場所に再びレーザーを当てて結晶状態を溶かして急激に冷やす事で非結晶化が可能である事からデータ
の消去や再利用(同じ場所へのデータ書き込み)が可能となっている。又、DVD-Rに比べてデータ記録後の光による経年変
化の影響を受けにくいのもこの使用材料の違いによるもの。この方式でデータが書き込まれた場合、読み取り時のレーザー
光の反射率が、DVD-ROMやDVD-Rに比べて若干弱いという弱点があり、ドライブによってはDVD-Rに比べて再生互換性が若干
劣るのはその理由によるもの(但し、新しい製品では対応改善がされているものが殆ど。また、この点については後述の
DVD-RAMも同様の特性があるが、DVD-RWの場合は、読み取りドライブの互換性が高い関係でDVD-Rの書き換え型として使用さ
れるため、直接の比較対象になる場合が多い)。
記録型DVDとして最初に登場したDVD-RAMはDVD-VideoやDVD-ROMとのフォーマットの互換性が低かったため、DVD-RWは互換性
を重視、主に動画の記録編集用として開発された。そのため、DVD-RWで記録されたディスクは再生専用のDVD-ROMドライブ
でも読み出すことが可能であることが多い。その点DVD+RWと良く似ている。DVDレコーダー登場当初はDVD-RAMの場合よりも
多くのメーカーに対応ディスクとして採用されていた。
容量は片面で4.7GB。書き換え可能回数は1,000回以上で、10万回以上書き換え可能なDVD-RAMと比べるとこの点は劣るが、
一般的な使用では問題ない(バックアップとして1週間に1回消去と再書き込みを行うと2回×52週=104回で、10年弱かかる)
。他の書き込み型DVDとの違いは、ビデオ用途で使用する場合、買ってそのままではデータの書き込みができないことであ
る。VideoモードとVRモード両方で使えるメリットがある一方で、フォーマット形式が異なる為、どちらで使用するかを選
択してフォーマットする事が避けられない(約1分程度を要する)。
再生機との互換性を確保するためファイナライズ処理が可能で、ファイナライズを解除し再び追記することも基本的には可
能である(レコーダーによっては不可)。
また日本ビクターが2層DVD-RW(DVD-RW DL)を開発した。2007年6月にDVDフォーラムが承認。同8月に日本ビクターがメデ
ィアを発売予定だったが、対応ドライブが製品化されないまま2008年3月に発売の凍結が発表された。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
DVD-RWの機能等について調べてみました。
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